TOKYOusagi Works

開業で作業した具体的なことを作業別まとめています

商標登録願

書き方は↓を参照しました。

https://www.inpit.go.jp/blob/archives/pdf/trademark.pdf

これを見ながら文書を自分で作成しました。

だいたいできるのですけど、判断して決める。という作業が難しかったです。

 

 

1:ロゴを作成したけど標準文字で登録した方がいい?

 まず、どちらもは登録できないらしです。

 ロゴを登録した場合は標準文字欄は記載しない。だそうです。

 ウサギは’音’を登録したかったのですが、お店の名前が入ったロゴで登録しました。

 ということで標準文字の欄は記載していないです。

 

2:指定商品はどこまで分類を選べばいいの?

 なかなか判断がむずかしいですけど、主要商品だけで登録して、万が一ブランドが大きくなったら、その時に考えようと思い2分類に絞って登録しました。

 ブランドが大きくなった時、商標を取ろうと思ったら他の誰かが登録してたということがあれば悲しいですが、それは仕方ないですね。

 でも考えたのですが、例えばアパレルでウサギが大きくなった時、キャンプ用品を作ろうとしたとします。

 その時、他の誰かがすでにウサギのブランドを標準文字で登録していたとします。

 そうすると、キャンプ用品のウサギは他の誰かのものだけど、お客さまがブランドの区別する時ってロゴで判断するだろうから、(ロゴさえ商品に付けとけばいいのよな。)と思ったのでした。さすがにウサギのロゴをキャンプ用品で商標登録する人はいないでしょうし。

 これがウサギが2分類に絞った理由です。

 あくまでもウサギの考え方なので皆さんそれぞれに判断基準があると思います。

 

3:指定商品は何を書くの?

 これは分類表の資料をもとに思ったものを記載しました。

 あと指定商品は”、”で区切る必要があるのでご注意ください。

 

4:これでいいのか自信がない。ちょっと不安。

 私は商標登録の問い合わせ窓口に電話して聞きました。

 03−3581−1101(代)

 電話をしガイダンスが流れますので内線2121です。

 係りの方が優しく教えてくれました。

 係りの方が「FAXで送ってくれればこちらで添削しますよ。」と仰ってくれました。

 が、我が家にはFAXないですっ!!!(笑)

 

以上が商標登録した作業日記です。

 

 

--追記1ーー

ハガキを一緒に送っていると、「受理しました。」とハガキが送られてきます。

このハガキは郵便局で商標登録願を出して、10日後に我が家に届きました。

何も返事がないのは不安だという方はぜひハガキを同封することをお勧めします。

ハガキに自分の住所を書き、裏(白い方)に「総評登録願」と郵送日:yy/mm/ddを書いて同封します。

 

あとは申請中となる、届けを待つのですがこれは郵送日から1ヶ月後とのこと、また追記します。

 

ーー追記2ーー

登録願を郵送して2週間後、「特許関係手続きに係る電子化料金払込用紙在中」と書かれた封書が届きました。

どうやら書面で商標登録願を出したら電子化するのに手数料がかかるようです。

よくわからなかったので同封の振込用紙で郵便局で支払いました。

 

ーー追記3ーー

出願(申請)番号通知が届きました。

商標登録願を郵送してから2週間と5日。

思っていたより早かったです。

これで手続きなどができますが、商標登録が完了したことではないので、その通知を作業を進めながら待っておきます。

 

 

ウサギ

 

ごあいさつ

お店やさんを開きたくて準備しています。

同じ思いの方がいらっしゃった時に参考にしてもらえるよう、また同じ立場の方からのご意見をいただきたくてブログを書いてみようと思いました。

今は開業したのちこのブログをいい思い出として読むのが楽しみです。

いろんな形のお店がありますが、それも考えていけたらと思っています。

良い意見交換の場所になればいいなと思っています。

ではよろしくお願いします。